aka'aka メンタル

笑顔になる心理学~可能性を引き出すメンタルトレーニング~

うまくいかない時、やる気がおきない時は視点、考え方を変えてみよう!

f:id:outdoor_journeys:20210821210107j:plain

視点、考え方を変えてみる

誰にでも悩みはある!しかし、考えすぎるとさらに深みへ

スポーツを続けていくと

いろんな壁が立ちはだかります。

 

はじめてのことに挑戦する時、

できるか分からなく不安になります。

やっと勝てるようになったら、

さらに強い相手を見て委縮してしまいます。

自己ベストがなかなか出なくて

モチベーションが低くなってしまいます。

チームメイト、コーチ、家族とうまくいかず、

やる気を失ってしまいます。

 

人は悩みがあると、

ついつい頭の中でそのことを考えてしまいます。

 

すると、

 

集中力が途切れて、うわの空になってしまい、

ミスをしてしまったりします。

心はモヤモヤして、スッキリしない状態が続き、

目の前のやるべきことに集中できなくなり、

練習にも身が入らず、さらに焦り不安になります。

 

このように考えすぎると、

負の連鎖が起きてしまうのです。

 

それでは、負の連鎖を断ち切るには

どうすればいいでしょうか?

 

もちろん、フォローしてくれる人がいれば、

相談して悩みを解消してくれると思いますが、

今回は、自分自身と向き合うことの

大事さを踏まえて考えていきましょう。

 

負の連鎖を断ち切る3つの方法

①自分自身と冷静に向き合う

自分自身に起きたことに関しては、

つい考えすぎてしまい、

冷静に分析できなくなってしまいます。

 

しかし、チームメイトや友達が、

悩んで落ち込んでるとき、

私たちはどのような声かけをしているでしょう?

 

親身になって話しを聞き、

分析してポジティブな言葉を

かけていると思います。

 

自分自身にも同じです。

 

自分としっかり向き合って

冷静に分析してどう行動するか

自分にアドバイスをしてみてください。

②物事を見る立場を変えてみる

普段、私たちは『自分』の立場だけで

物事を見てしまいます。

 

きつい練習は『自分だけ』やってる

失敗すると『自分が』恥ずかしいから挑戦しない

まわりが全然『自分』を理解してくれない

ついつい悩んでいるのは『自分だけ』だと

思ってしまうのです。

 

そんな時は、

いつも全力で応援してくれる家族や、

一生懸命指導してくれるコーチ、

共に頑張っている仲間、ライバル、

いろんな立場に立って考えてみてください。

 

惜しみなくサポートしてくださる

家族への感謝の気持ちや、

厳しいながらも伝わるコーチからの期待や愛情

いつも支え合う仲間の大事さ、

同じく努力しているライバルの存在

 

自分の周りの方々の存在に気づいたとき、

今自分にできること、今頑張ることが

見えてくると思います。

③壁を乗り越えたイメージをしてみる

目の前のつらいことばかりに

とらわれてしまうと

苦しくなってしまいます。

 

山登りがいい例です。

はるか先に小さく見える頂上、

足が痛くなり、呼吸も苦しく、

あとどれくらい登ればいいのか

はっきりとした答えもなく、

先の見えない恐怖と戦っている状態です。

 

しかし、

頂上に着いてからの景色や、

頂上で食べるおにぎり、

登り切った達成感など

イメージすることができると、

今が踏ん張りどころ

冷静に判断できます。

 

苦しんでいる自分ではなく、

それらを乗り越えた自分を

はっきりとイメージすることで、

乗り越えた自分の立場から

物事を見ることができるのです。

 

NBA選手『ステフィン・カリー』からの名言

成功は偶然ではない。

成功は選択なんだ。

 アメリプロバスケット選手:ステフィン・カリー

 成功は、

運や偶然でやってくるものではない。

『今日、練習をするのかしないのか』と、

その瞬間瞬間でどのような選択をし、

その積み重ねで

成功は変わってくる。

 

壁を乗り越えた自分は、

きっと成長していますよ。

いい選択をしていきましょう。

 

成長した自分から、

どのような景色が見えているでしょうか?

 

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

 

 

 

 

 

本番になるとなかなか力が出せません

f:id:outdoor_journeys:20210721223417j:plain

本番とは何?

 本番っていつ何だろう?

『本番になるとウチの子は力を発揮できない』

『練習ではできるのに、本番に弱いチームなんだよね』

って耳にしませんか?

 

私も、以前はどうしたら本番に強くなるかって考えてました。

 

でも、そもそも本番っていつ何でしょう?

 

もちろん、

インターハイウインターカップ、甲子園などの

大きな大会をはじめ、小・中学校の最後の大会は

本番だと考えてしまいがちです。

本番という表現で、試合の重みを感じてほしい

気持ちも分かります。

 

かといって、毎日の練習や練習試合は

本番じゃないから力を抜いていい訳ではないですよね。

 

私たちは、『本番』っていう言葉に、

プレッシャーを感じてしまっていないでしょうか?

 

チャンスに強い選手が心掛けていることは?

試合のここぞという『チャンス』に

まかせられる選手がいます。

その選手は、本番のその一瞬にだけ

驚異的な集中力を発揮しているのでしょうか?

 

力を発揮できる選手というのは、

普段の練習から、

常に本番の気持ちで臨んでいると思います。

 

チャンスの時、ピンチな時など

いろんな場面を想定して、

今自分にデキることは何か

常に考え、選択しているからこそ、

大事な場面でも慌てることなく

力を発揮できるのです。

 

プロ野球選手『ダルビッシュ有』の名言

練習は嘘をつかないって言葉があるけど、

頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ

             ダルビッシュ有

 

まとめ

試合・練習をするときは、

試したいスキルやフォーメーションなど

するべきことや課題は違っても、

常に同じ力が出せる心

技術の準備をしているからこそ、

どんなときでも力を発揮できる。

 

今日のしつもん

本番で力を発揮するためには、どうしたらいいですか?

 

メルマガ・お役立ち配信の登録はこちらから

 

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

 

主役は誰だろう?

自分の言動を見つめ直してみよう

 

f:id:outdoor_journeys:20210721214458j:plain

主役は誰だろう?

子どものために言っている言葉は、

本当に子どものためだろうか?

そうした方がいいと思った自分を

満足させるために言っていないだろうか。

 

試合で活躍している娘を見て、

自分が優越感に浸っていないだろうか。

 

プレーをしているのは

選手であり、

私ではない

 

自分の満足(勝ち負け)の為に、

選手を利用していないだろうか。

勝ち負けに意識を奪われていたら、

選手の学びや成長に気を配れるだろうか

 

監督、保護者、子どもたち(選手)

みんながリスペクトし合える関係がいい。

だって、そこから

たくさんの人と触れ合い

いろんなことを学んでいくのだから。

 

一方通行なコミュニケーションより、

親の考え、子どもの考えを尊重し、

認め合う環境だからこそ、

自分らしさが発揮できる。

 

主役は子どもたち

スポーツというツールを通じて、

プレーの成長も大事だけれども、

人としての成長はもっと大事

 

親として子どものために何ができるだろうか?

 

どんなに素晴らしいアドバイスよりも、

子どもたちが自分で気づいた発見は、

ずっと記憶に残って、忘れない

 

そもそも、

 

大人にとっては、いいアドバイスでも、

子どもたちにとっては、いいアドバイスだと

気づいてすらいないかもしれない

 

しつもんを通じて、

アドバイスよりも、

たくさんの気づきを与えられる

親になりたい。

 

その子らしい人生を自分たちで切り開いてほしい。

 

そう、主役は子どもたちなのだから。

 

明成高校バスケットボール部 佐藤久夫監督の言葉

試合に勝つことが全てではない。

10年後、20年後の

選手の生き様がゴールである。

        佐藤 久夫監督

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

 

勝手に練習しちゃう人の共通点は?

f:id:outdoor_journeys:20210426054436j:plain

勝手に練習しちゃう

何も言わなくても自分から練習する人・しない人の違いとは?

私たち親や監督は、

子どもたちに一つ一つ指示をして

練習・勉強するより、

子どもたちから自主的に練習・勉強を

取り組んでほしいものです。

 

自主的に取り組める人と取り組めない人の

違いは何でしょうか?

逆に、子どもたちが自主的に

取り組めていることは何かありますか?

 

ゲーム、Youtube、漫画・・・など

 

これらは、

親が指示もしていないのに

勝手にやり始めているし、

逆に、『やめなさい!』と言われるまで

永遠に続けてしまいます。笑

これを夢中といいます。

私も小さいころに、

みんなで公園で野球して遊んでました。

暗くなっても、あと5分あと5分が

口癖でした。笑

 

子どもたちは、

楽しいことには夢中になるのです。

 

いかに、子どもたちが夢中になれるか。

 

楽しいと思うきっかけは?

一人で黙々とするのか、仲間と一緒にするのか?

どんな練習・勉強をすればいいだろう?

成長を確かめる方法は?

 

人によって楽しさは様々で、

方法も人それぞれです。

一緒に楽しさを見つけていきましょう。

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

 

【McDavidサポーター】頑張っている選手の怪我から守ってくれるサポーター

f:id:outdoor_journeys:20210424112441j:plain

怪我防止対策

みなさんは

怪我の対策防止を行っていますか?

 

つい先日のことです。

 

娘が試合中に相手と接触してしまいました。

相手の膝が、娘の膝の上に入ってしまい

足が痺れて、力が思うように入らなくなりました。

次の日には痛みは少し治まり、

病院の診察も異常なしとのことだったので、

試合に出場したのですが・・・

 

膝をかばってプレーしたせいか、

逆側の足をひねってしまい、全治3週間。

 

安静にしとけば良かった。。

 

大好きなバスケットができないし、

一生懸命に頑張るチームメイトを

応援することしかできない

悔しい姿を傍で見ていて

何か親としてもできないか考えてました。

 

ストレッチや食事など

身体のしくみや、栄養について

先生から教えてもらったり、

また、同じチームの保護者から

サポーターを紹介してもらいました。

 

私たちの時代のサポーターといえば、

もちろん怪我をしている選手はつけてましたが、

怪我防止として、つけている人は少なく、

むしろ、カッコつけの選手がつけるものだと

思ってました。(あくまで個人の意見です。すみません。笑)

 

しかし、今では

 

小・中学生の成長途中の子どもたちや、

激しいスポーツをしている選手にとっては、

自分の体を怪我から守ってくれる

必須なアイテムだと思います。

小学生はよく転んでしまいますしね。

 

現在、娘も着けて練習しています。

軽さ、フィット感、衝撃吸収性に優れており、

汗ムレもないため、着けていて違和感なく、

思い切ってプレーできると喜んでます。

 

是非、

怪我予防としておススメなので、

リンクを貼っておきますね。

怪我をしてしまう前に、

できる範囲で対策していきましょう。

 

サイズが大きいとズレてくるので、

サイズには要注意ですよ。

McDavidサポーター

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

練習は量より質が大事~原点

f:id:outdoor_journeys:20210424082014j:plain

いい練習とは?

練習をする上で大事なことは何だろう?

あそこのチームは毎日のように練習している。

強いチームは、一日練習している。

 

こう聞くと、

練習が多い=強い、上手になる

練習の量で差が出てしまう。

と考えてしまいがちですが、

大事なのは、量ではなく質です。

 

もちろん、強いチームは量も質も考えて

取り組んでいるところもあります。

 

何かの番組で、プロ野球選手のイチローさんが

高校球児の練習時間の長さに驚いて、

こう言ってました。

メジャーリーガーの選手たちも

今までこんなに練習していない。 

 

日本の高校球児は、

長い時間の練習に合わせて、

一つ一つのプレーに

全力で臨んでいないと思う。

 

つい、自分たちで力をセーブして

一日の練習を終えることを考えている。

 

一つのプレーに対して、

自分の限界を超えられるように

常に全力で取り組んでほしい

        プロ野球 イチロー

 

どんなにいい練習メニューがあったとしても、

本人がどう取り組むかで結果が変わります

そして、

練習は、多くなればなるほど、

大事さを忘れてしまいがちになります。

 

あたりまえに取り組んでた練習も、

いつできなくなるかも分かりません。

 

一つ一つのプレーに対して、

試合でプレーしている自分をイメージして

どうしたらうまくできるか考えながら、

全力で取り組んでいきましょう。

 

毎日の積み重ねが、自信・結果に

繋がっていきますよ。

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

 

良い目標とそうじゃない目標の違いとは?

目標の中にも良い目標とそうじゃない目標がある

ほどんどの人が

f:id:outdoor_journeys:20210720221603j:plain

良い目標とは?そうじゃない目標とは?

何か行動を起こそうとするときに

『目標』を立てると思います。

 

目標を立てることは大事です。

 

しかし、目標がただの夢に

終わってしまうことありませんか?

 

目標を立てる上で大切なことは、

本当に『自分自身の目標』なのかです。

 

人から言われた目標なのか、

人の真似して自分の目標にしたりとか、

ただ何となくとりあえずの目標なのか、

 

どんなにいい目標でも

自分が納得していないと

やる気スイッチは入りません。

 

目標は自分の中から生まれてくるものです。

 

自分ができるようになったら

嬉しいこと。ワクワクしてくることを

目標に掲げて挑戦していきましょう。

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

 

 

見えにくい、分かりづらいところに宝箱は隠れている

f:id:outdoor_journeys:20210720212409j:plain

見えにくい、分かりづらいものに宝箱は隠れている

何に対して評価をしているかを考えてみよう

勉強やスポーツの世界では結果がつきものです。

つい私たちは、

成功したこと、ミスをしてしまったことに対して、

評価をしていませんか?

 

合格・不合格、勝ち負け、シュートの成功や失敗など、

これらは判断しやすいので、評価がしやすいです。

起きたことに対して、

『良くやった!』『あそこはこうだろう!』なんて

いくらでも言うことはできます。

 

大事なのは、

試合に向けての日々の取り組みです。

目標のために、頑張っていることを評価してください。

 

もしかしたら、

伸び悩んで苦しんでいるかもしれない。

それでも、

良くなるために毎日努力しています。

 

大事なのは、

結果など、すぐ評価できるものではなく、

結果に繋がる過程(考え・行動)

評価することです。

 

私たち大人も、

頑張っていることを評価してもらったら、

どんどんやる気・自信がついてきますよね。笑

 

そしてもう一つ、

過程を評価するには、

相手の事をしっかりと『知る』ことが

大事になってきます。

知らないと、成長にも気づくことができませんよ。

 

選手・子どもたちのこれからを一緒に

応援していきましょう。

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

 

挑戦する気持ちを芽生えさせるには?

f:id:outdoor_journeys:20210403095030j:plain

いいイメージを持つためには

いいイメージを持てない子に及ぼす影響とは?

目標を立てたり

何か行動を起こそうとするときに、

いいイメージを持った場合と

良くないイメージを持った場合、

行動のスピードに差が出ると思いませんか?

 

いいイメージには、

ワクワクする気持ちがあることで、

取り掛かりも早いし、

何も言われなくても自ら行動しています。

 

逆に、

良くないイメージのときは、

なかなか行動に移さなかったり、

始めても集中力が長続きしなかったりします。

 

最近の子ども、選手は

勉強やスポーツの場面で、

志望校に合格した後の、学校生活を送っている様子だったり、

決勝の舞台でみんなで涙して喜んでいるシーンだったり、

このいいイメージを描くことができない子どもが

増えています。

 

子どもたちに、

何でもできるとしたら、何したい?

どこにでも行けるとしたら、どこに行きたい?

としつもんした結果、

楽しそうに答える子どももいれば、

答えることができない子どももいました。

 

自分の夢・希望を描くことができない子どもたちは、

いいイメージを持って目標に取り組むことは

できるでしょうか?

 

そして、いいイメージが描けない結果、

挑戦しない子どもが増えてきているのです。

 

プロ野球選手『イチロー』からの名言

同じ練習をしていても、

何を感じながらやっているかで、

ぜんぜん結果は違ってくるわけです。

          イチロー

 

なぜ、いいイメージを持てない選手が増えているのか?

つい私たちは、

もっとできるようになって欲しい想いから、

苦手・弱点な部分を見つけては、

あーだこーだ言ってしまいがちです。

 

また、

『○○くんに比べて、あなたはシュートが入らない。』

『あの子は、もうあんなにドリブル上手だよ。』と、

理想の対象に近づいてほしかったり

あなたもそうなれるといいね」という

期待も含めてついつい言ってしまいます。

 

すると子どもたちは、

 

ミスをしないように消極的になってしまったり、

自分はダメなんだと否定された気持ちになったり、

怒られるからしないといけないという理由で物事に取り組み、

楽しんで取り組むことを忘れてしまったりします。

 

 

私たち大人だって、

子どもから、『あそこの家はいいなー』って言われても、

どうしようもないですよね。笑

 

挑戦する気持ちを芽生えさせるには?

  1. ダメな部分より、イイ部分を認める
  2. 人と比べるより、前と比べる 
  3. 毎日しつもんをする

 

なかなか、自分自身成長できていることって

分かりにくいところがありますよね。

子どもたちにもなると、なおさらです。

 

私たち大人が、前より成長できていることを

子どもたちに伝えることで、

子どもたちも『私にもできた!、もっとできるかも』と

やる気が芽生え、自信がついてきます

 

そして、

3番目の「毎日しつもんをすること」が重要です。

しつもんとは、

今日、どんな楽しいこと・いいことがあった?

としつもんしてください。

 

日々の生活・スポーツの中で、

どんな些細なことでも大丈夫です。

 

楽しいことが見つけられない子は、

物事を肯定的に見る目がふさがれていたり

すべてにおいて否定的にしか見ることができず

感動する気持ちを忘れてしまっているのです。

 

このしつもんを毎日することで、

いろんなところに、

楽しい』『幸せ』『感謝』が

あることに気づき、物事を肯定的に

とらえられるようになります。

 

感動する心を持たない子どもは、

いいイメージを持てません。

いいイメージを持てない子どもは、

目標を達成できません。

 

 1日たった3分。

自分自身と向き合い、心を満たす時間を

作ってみましょう。

 

【 aka'akaメンタル 】

https://lit.link/akaakamental

 

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO


 

目標を立てる前にやるべきこととは?

f:id:outdoor_journeys:20210314072317j:plain

目標を立てる前にやるべきこととは?

この時期は、

新チームの体制になったり、

中学、高校などの進学が決定したり、

春から社会人になる方や

新しいビジネスを始める方など

たくさんの方が心機一転、頑張ろう!と

目標を掲げます。

 

スポーツの場合、

今年は県大会優勝したい!とか、自己ベスト更新など

個人目標、チーム目標を掲げ、スタートします。

 

もちろん、目標を立てることは大事なことです。

目標を立てることで、チームはまとまりますし、

目標達成のために、何をすべきか明確になります。

 

しかし、その前に大事なことがあります。

 

目標を立てる前に、大事なことは何だろう?

 

それは、

 

今の自分、チームの状況を確認することです。

 

うまくいっていることは何だろう?

もっと、良くしたいことは何だろう?

どうすればもっと良くなるだろう?

 

と、自分自身・チームにしつもんをしてみて下さい。

もし、最近立てた目標がある場合は、

目標の振り返りをして、再確認をしてみて下さいね。

 

またまた質問です。

ショッピングセンターでお目当てのお店に行きたいとき、

まず何を調べますか?

少し考えてみてくださいね。

  ※お店の一覧が載っている地図を使用します

 

 

大抵の方が、まず現在地(現在の状況)を確認し、

そして、行きたい場所(目標)を決定して、

どう行けばいいか(手段・方法)を考えると思います。

 

行きたい場所が定まっていないと

ワクワクする気持ちや、やる気も上がりませんし、

成長のスピードにも違いが生まれます。

そして、現在地を確認しとかないと

どんな練習をすればいいのか

自分自身で把握することができません。

 

もし、現在の状況も確認せず、

まったく手の届かない目標を立ててしまったら、

逆に簡単に達成できる目標を立ててしまったら、

目標達成に向けてやる気は上がるでしょうか?

 

作家『サンテグジュペリ』からの名言

計画のない目標は、

ただの願い事

 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

 

是非、定期的に自分・チームの状況を確認して、

目標を立ててみてくださいね。

挑戦する人がたくさん出てきてくれることを

楽しみにしております。

 

【 aka'akaメンタル 】

https://lit.link/akaakamental

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

 

目標に向けて行動できる人となかなかできない人の違いは?

f:id:outdoor_journeys:20210307105554j:plain

行動できる人とできない人

『ダイエットして5kg痩せる』

『宿題を早く終わらせる』

『部屋の片づけをする』

『うまくなるために自主練をする』

『健康のために禁煙する』

 

私たちは

自分の成長・改善したいことのために

目標を立てます。

しかし、

やらなければいけないことは

頭では分かっているけど、

『今日は寒いから、明日からでいいか。』

など、何かしら理由をつけて

先延ばししてしまいます。

 

なぜ目標を立てるのに行動できないのでしょうか?

シンプルに、

やるべき事より他にメリットを感じ選択したからです。

  • ご飯を食べて幸せな気分になるメリット
  • SNSを観ることで情報を知るメリット
  • テレビ、Youtubeで楽しい気分になるメリット など

 

多くの人は、

目標の実現は先のことで、

なかなかイメージができていなかったり、

その過程・努力も大変だと判断してしまいます。

そして、

ついつい目標実現の妨げになるようなことを、

選択してしまうのです。

 

また、

 

結果にばかりにフォーカスすることで、

『どうせやってもできない』とか

『もともと才能なんかないし』と

努力や挑戦ができなくなり、

成功から遠ざかってしまっています。

 

目標に向けて諦めず行動するためにはどうすればいい?

大事なのは、次の3つです。

  • イメージ
  • タイミング
  • 行動

【イメージ】

1つ目は、

目標を達成して喜んでいるイメージ

もつことです。

 

目標に対して、

『勝たなければいけない、

 合格しないといけない』と

自分にプレッシャーを与えることで、

前に進める人もいれば、

義務感とマイナスな感情が芽生え、

行動に移せない人もいます。

 

努力が実って喜んでいるイメージを

具体的にすることで、

ワクワクして目標に向かうことができます。

 

【タイミング】

2つ目は、

やると思い立ったらすぐやることです。

 

なかなか行動できない理由は、

『やりたくない』『嫌だ』という

気持ちからです。

この気持ちは、時間が長くなればなるほど

強くなっていきます。

 

しかし、

はじめはやる気がなかったのに、

やってるうちに、集中して取り組んだ経験ないですか?

 

これを『作業興奮』といいます。

 

作業興奮とは、

「行動することで、やる気が高まるという心理現象」です。

 ※私たちの脳は、体を動かすことで、

  やる気を高める神経伝達物質

  分泌されるようになっています。

 

ジーっとしていても、やる気はおきないので

すぐ行動することが大事になってきます。

 

【行動】

3つ目は、

イメージができて、すぐ取り掛かることも分かり、

次はどう行動すればいいかです。

 

もしかしたら、

どう取り組めばいいのか分からないし、

自分でやるべきハードルを高くしているから、

行動に移せないかもしれません。

 

作業興奮は、

行動してから5分~10分

やる気が高まると言われております。

 

ランニングだったら、

とりあえず運動する格好に着替えて外に出てみる

 

読書だったら、

1ページだけでも読んでみる

 

ブログのタイトルだけ考えて書いてみる

 

まずは、小さな行動を積み重ねていくこと

やる気を高めていきましょう。

 

目標をどんどん達成している人は、

目標を達成した時だけではなく、

目標を設定した時や、その過程でも

やる気を高める神経伝達物質

分泌されるようになっていきます。

 

 

やるべきことには、すぐ取り掛かって、

やったことに対して、

『よし!』、『やったね!』と

自分で認めて下さい

繰り返すうちに、

どんどんやりたくなっていきますよ。

 

サッカー『長友佑都』選手からの名言

一度きりの人生を僕はチャレンジしたいし、

成長するために厳しい道を選びたい。

自分の夢をいくら叫んでも夢は叶いません。

大切なのは行動に移すこと。

そして、

自分を信じて日々努力すること。

それしかありません。

      サッカー選手・長友佑都

 

【 aka'akaメンタル 】

https://lit.link/akaakamental

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

 

 

 

 

成功、結果を求めるばかりに見失ってしまうことは?

f:id:outdoor_journeys:20210221151309j:plain

成功を求めるばかりに見失うこと

ついこの間のことです。

 

子どもたちが練習をしている様子を

動画に残そうと撮影をしていました。

 

練習に一生懸命取り組んでいる様子を

撮影したいという気持ちから、

なるべく子どもたちには

撮られている感を感じられないように臨みましたが、

 

子どもたちからはバレバレだったみたいで、

こんなクレームを言われました。笑

 

『撮られていないときは、シュートがバンバン入ったのに、

 カメラで撮り始めたら、急にシュートが入らなくなった

『もっとうまいところたくさん撮ってほしかった』

 

その気持ち分かります!

 

子どもたちだけではなく、私たち大人も

よし!良いところを見せたい』という気持ちから

結果を意識してしまいますよね。

 

しつもん『成功、結果を求めるばかりに見失ってしまうものは何でしょう?』

試合に勝つことばかり意識していませんか?

人前で話しをするときに、相手が喜んでくれるか

気になり心配になったりしていませんか?

結果が気になりすぎて、大事なことを見失ってしまうのです。

 

サッカー日本代表監督『アルベルト・ザッケローニ』からの名言

私は結果を先に約束する人間ではない。

約束できるのはベストを尽くすこと。

 元サッカー日本代表監督・アルベルト・ザッケローニ

 

結果がどうなるかは誰も分からない

普段の練習で意識していることは何でしょう?

 

バスケットのシュートなら、

シュートフォームやボールのループの高さ、

膝の使い方、手首のスナップなど

いろんな事に注意しながら練習していると思います。

 

みんなの前で発表する場合は、

話す内容の要点、話す順序、伝えたいこと、

話すスピード、間、ジェスチャーなど

いろんなことを考えて臨むと思います。

 

練習では、意識できているのに、

試合や本番になるとついつい結果を

意識してしまい、行動(過程)

忘れてしまいがちです。

 

結果にフォーカスしてしまうと、

うまくいっている時は良いのですが、

うまくいかなくなると、急に焦りが生まれます

『うまくやらないといけない』って思うほど、

結果を残すことができなくなるのです。

 

それでは、行動に意識してみるとどうでしょうか?

 

うまくいかない場合では、

行動を修正することで、結果が変わってきます

行動にフォーカスすることで、

自分のやるべきこと、チームのやるべきこと

明確になってくるのです。

 

まずは、一つ一つのプレーを

自分の言葉でノートにまとめてみましょう

大事なポイントが明確になることで、

意識して行動することができるようになりますよ。

 

 

【 aka'akaメンタル 】

https://lit.link/akaakamental

 

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました。

 

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

 

選手・子どもと話しをする時に気を付けること

f:id:outdoor_journeys:20210207224659j:plain

人それぞれタイミングがある

しつもん『家族・チームでしっかりと話ができていますか?』

選手、子どもたちは

思っている気持ちを

しっかり話ししてくれますか?

 

そして、

 

私たち親は、

選手、子どもたちの気持ちを

しっかり聞けてますか?

 

試合や練習、学校での出来事などを

子どもたちは、「今日ね、○○があってね!」と

話しをしてくれます。

 

そんなとき、

「今、忙しいからあとで!」

「話しはあとで。まずは宿題しなさい。」とか、

「あっそう。へー」と

聞いているのか聞いていないのか

分からない返事をしていませんか?

 

逆も考えられます。

 

子どもたちに、

「テストのどこが難しかった?」

「あそこのプレーはどうすべきだった?」と

聞いても

「あっ、ごめん。今宿題してるから。」

「今ゲームしてるからちょっと待って。」

 なんて返事が返ってきませんか?

 

話しをする体制をつくることが大事

話し掛けたい人は、

話したい内容・アイデアが頭に浮かんでいるため、

すぐにでも伝えて、相手に喜んでもらいたい

気持ちでいっぱいです。

 

しかし、

受け取る人の「聞く体制」が

できていなかったらどうでしょう。

 

話し掛けたい人は、

自分の想いを理解してもらえず、

「なんで聞いてくれないんだろう!」って

 イライラしてしまうかもしれません。

 

大事なのは、話しをするタイミングです。

 

他人と会ったり、打ち合わせをする時は、

事前にスケジュール調整をして計画を立てますよね。

計画を立てると、

打ち合わせの資料を作成したり、事前準備をすることで

自然と話しをする体制ができてきます。

 

家族・チームでも一緒です。

大人・コーチが偉いから

子どもたち・選手は常に聞かないといけないは

NOです!

むしろ、聞く姿勢ができていないと

何を言っても上の空で、半分も伝わらないと思います。

お互いが集中して話しをする体制を作ること

大事になってきますね。

 

我が家のルール『お茶会』とは?

我が家のルールの紹介です。

部活や少年団、塾などで

みんなスケジュールがバラバラなので、

みんなが集まれる時間に『お茶会』をしてます。

 

【お茶会】とは

  • 全員が集まれる日にち、時間を決める
  • 食べたいお菓子・飲み物のリクエストを聞く
  • 最近の状況を話す
  • 今後の計画を立てる
  • 携帯・テレビ・ゲームは禁止
  • 子どもたちの意見を認める

 

子どもたちが今何を考えているのか。

 やりたいこと、頑張っていること、悩んでいること』など、

子どもたちから聞くことができるこの時間が、

今、私の中で一番楽しい時間です。

もちろん、

子どもたちもお菓子が食べれて楽しそうですけど。笑

 

お茶会をやって良かった点は、

  • 何でも話しができる環境を作れたこと。
  • 子どもたちが自分なりに考えて行動しているということが分かったこと
  • 家族が仲良しになること

子どもたちは、子どもたちなりに

いろいろ考えて行動しようとしてます。

近くにいる私たち親は、

その行動をしっかりと認めてあげること

大事だと思います。

 

家族もチームも同じ『話しをする場をつくる』

スポーツも同じです。

 

話しをする場をいかに作れるか。

 

気持ちを一つにし、

目標というやりがいをプラスしないと、

楽しくないと思います。

 

スキルアップの練習時間も大事ですが、

1日の練習の振り返り、試合後の振り返り

チームのうまくできている点と

もっと良くしたい点を共有するだけで、

毎日の練習の取り組みが変わってくると思います。

 

登山家『栗城史多』からの名言

結果だけの成功に

価値はない。

仲間と共に作ってきた過程にこそ、

価値がある。

      栗城史多 登山家

 

お互いが同じ価値観になると必然的に話しをする

いかに、話しをする環境を作れるかは、

普段の子ども・選手との関わり方が大きく影響してきます。

 

お互いが同じ価値観で認め合う関係を築くことができれば、

疑問が生じたり、改善したいと判断したときは、

必然的に話しをする体制ができてくると思います。

 

そうなるともっと楽しくなってきますよね。

 

 

まずは、話しをする体制・関係性を

構築していきましょう。

 

 

【 aka’akaメンタル 】

https://lit.link/akaakamental

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました。

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

 

チャンスに強い人は何か特別なメンタルテクニックがあるの?

f:id:outdoor_journeys:20210202221555j:plain

チャンスに強い人のメンタルとは?

今年のウインターカップ高校バスケ)も

残り1秒まで勝負の行方が分からない

手に汗握る接戦で

最高の盛り上がりで幕を閉じました。

 

勝負の世界では、

ここぞという時にシュートを決める選手がいます。

チャンスに強い選手とも言います。

 

調子が100%であることは、滅多にない

試合の時、

常に100%の状態で試合に臨めているでしょうか?

 

どちらかというと

普通か、少し調子が悪い状態のほうが多く

ベストなプレーが常にできるとは限りません

そして、

調子とは関係なく試合は待ってはくれません。

 

調子が良い時も、悪い時も

これが自分の調子だと受け入れることで、

感情の浮き沈みをなくしていかなければいけません。

 

プロ野球選手「王貞治」監督からの名言

いい時もあるし、

悪い時もあります。

自分もまた、

それで初心に戻れたりしましたね。

        王 貞治監督

 

ベストなプレーより、ベターなプレーを繰り返す

調子を100%に近づけることも大切ですが、

少し調子がイマイチだったとしても、

その状態でどのようなプレーをするかが

安定感を高めるポイントになります。

 

ここでのプレーとは、

最高なプレー(ベストなプレー)ではないけど、

悪くないプレー(ベターなプレー)のことを指します。

 

選手のインタビューで、

『苦しい状況でしたが、チャンスは必ず来ると信じてました。』

という選手の言葉を聞いたことありませんか?

調子がイマイチでも、

ベターなプレーの繰り返しの中で、

次に来たチャンスをモノにすればいいのです。

 

 

チャンスをものにするためにも、

イメージして練習に取り組めているかが大事になります。

 

 

しつもん『イメージして練習に取り組めてるか?3つのしつもん』

  1. 毎日の練習を休まず頑張っていますか?
  2. 次の試合を目指して頑張っていますか?
  3. 取り組んでいる練習の意味を理解して頑張ってますか?

 どうでしょうか?

このようなイメージで練習に取り組めているでしょうか。

 

練習を見ていて、

ただ練習をこなしている選手を見かけることがあります。

 

ドリブルスキルやシュート練習のときに、

動かないコーン相手にただこなしているだけの選手や

ディフェンスなどを意識せず、シュートを打つ選手は、

実際の試合で結果を残せるでしょうか?

 

もし、残り時間3秒で自分にボールが回ってきたとき、

普段からイメージできていない人は、

シュートを決める確率は低いと思います。

試合のイメージができていないと、

バタバタ慌ててしまい、ミスをする可能性が高くなります。

 

大事なのはイメージを持って練習に取り組むこと

試合を想定して練習する選手は、

常に試合をイメージして取り組んでいるので、

苦しさの中にもやりがいがプラスされます。

逆に、練習の意味を把握せず、

ただ練習している選手は、

きつくて、練習が嫌いになってくる為、

試合でも力を発揮できなくなります。

 

また、

試合では、様々なアクシデントが発生します。

それらのアクシデントを多く想定して、

対処するイメージを持っておくことも大事になります。

いいイメージだけでなく、悪いイメージも持つことで、

対処法を考え、崩れることを防いでくれるからです。

 

 試合本番で、いきなりすごいプレーが

できる選手はいません。

毎日の練習の積み重ねによって、

できるようになるのです。

 

練習に取り組む3つのしつもん

  1. 毎日の練習を休まず頑張っていますか?
  2. 次の試合を目指して頑張っていますか?
  3. 取り組んでいる練習の意味を理解して頑張ってますか?

この3つのしつもんを意識して、

毎日の練習に取り組んでいきましょう!

 

 

【 aka’akaメンタル 】

https://lit.link/akaakamental

 

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました。

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO

 

 

 

 

 

『頑張れ』を少し変えるだけで、子どものやる気をグンと引き出せる

f:id:outdoor_journeys:20210201073358j:plain

頑張れを変えてみる

みんなが無意識に言ってしまう言葉とは

私たちは、

ついつい無意識に

頑張れ!』って

言ってしまいます。

 

学校にいくとき

習い事にいくとき

試合、テスト、宿題などなど

 

その時の、

子どもたちの反応はどうでしょうか?

 

元気よく『うん』っていう時もあれば、

自信なさそうに『う、うん』っていう時もある。

 

同じ『頑張れ』の言葉でも、

受ける人の状況や心の状態

捉え方が変わってきます。

 

バスケットボールを頑張っている娘に、

背中を押したい気持ちで

『練習頑張れ!』って言ったときのことでした。

娘から

頑張ってるし!ちゃんとやってるし!

という強い返事が返ってきたのです。

 

子どもたちは、

やめてもいい状況だけど、

負けまいと頑張っているかもしれない、

うまく結果を残せるか不安・心配だけど

戦っているかもしれない、

行きたくないという気持ちでも

頑張って行こうとしているかもしれない

 

その子なりに一生懸命頑張っているのです。

 

頑張っているメーターは、外からは計ることができず、

本人しか分からないのです。

 

すべては知ることから始まる

身近な人のことでも、

きちんと『知る』ことは

難しくないですか?

 

親子関係、友人、職場

子ども・大人に関わらず相手のことを

知っているようで、本当のところは

知らないのです。

 

気を付けないといけないのは、

「自分がそうだったから、子どももそうだろう」という

決めつけは危険です。

自分の当たりまえは、

人にとってはそうではないかもしれませんね。

 

私たち大人がイメージする頑張っている姿は

どんなものでしょうか?

 

  • 時間が空いたら自主練をする
  • 積極的に取り組む
  • 本や動画で研究する
  • くやしがる、真剣な眼差し
  • たくさん質問する

 

大人は自分から積極的に取り組む姿に

頑張っているイメージを持つと思います。

そのイメージと子どもがイメージする頑張っている姿との

ギャップはないでしょうか?

 

イメージの擦り合わせをするためにも、

相手の考えを聞いたり・観察したり、

『知る』ことが大事になってくるのです。

 

経営学者「ピーター・ドラッカー」からの名言

多くの人が、話上手だから

人との関係は得意だと思っている。

対人関係のポイントが

聞く力にあることを知らない

  ピーター・ドラッカー 経営学

 

頑張れ!から○○○てるね!に変えてみる

 『頑張れ!』という言葉からどんな印象を受けますか?

 

まだまだ足りない、もっとしっかりしろと

ハッパをかけられている感じを受けませんか?

 

頑張っている子どもたちは、

こんなに頑張っているのに、これ以上頑張れないと

自分を否定された感じを受け、つらくなります。

 

少し言葉を変えるだけで、

子どものモチベーションを上げてくれる言葉になります。

それは、

頑張れ』を『頑張ってるね』に

変えることです。

 

『頑張ってるね』は、

その人のことをよく観ているからこそ言える言葉です。

頑張りを認めることで、子どもたちも次に向けて頑張れます

 

『頑張れ』は、誰でも言える言葉ですが、

『頑張ってるね』は、常に観ている人にしか分からず、

その眼差し、気持ちも一緒に届けることができる言葉です。

 

どんな応援も愛情や情熱があってのこと

愛情ゆえついつい厳しい言葉をかけることもあります。

 まずは、子どもたちが何を感じているか知り

頑張っているところを認めてあげることが

大事だと思います。

 

認められると、

子どもたちはどんどん挑戦したくなりますよ。

 

おススメな本「もう怒らない!これだけで子どもが変わる 魔法のひと言」

 今日、あなたは子どもを怒りましたか?

ついどなってしまうことありませんか?

その時、どんな言葉を使っていますか?

たったひと言、ことばを変えることで子どもが変わったら

そんな子育てがラクになる1冊です。

 

【 aka’akaメンタル 】

https://lit.link/akaakamental

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました。

 

f:id:outdoor_journeys:20201116221530j:plain

MAHALO