aka'aka メンタル

笑顔になる心理学~可能性を引き出すメンタルトレーニング~

主役は誰だろう?

自分の言動を見つめ直してみよう

 

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主役は誰だろう?

子どものために言っている言葉は、

本当に子どものためだろうか?

そうした方がいいと思った自分を

満足させるために言っていないだろうか。

 

試合で活躍している娘を見て、

自分が優越感に浸っていないだろうか。

 

プレーをしているのは

選手であり、

私ではない

 

自分の満足(勝ち負け)の為に、

選手を利用していないだろうか。

勝ち負けに意識を奪われていたら、

選手の学びや成長に気を配れるだろうか

 

監督、保護者、子どもたち(選手)

みんながリスペクトし合える関係がいい。

だって、そこから

たくさんの人と触れ合い

いろんなことを学んでいくのだから。

 

一方通行なコミュニケーションより、

親の考え、子どもの考えを尊重し、

認め合う環境だからこそ、

自分らしさが発揮できる。

 

主役は子どもたち

スポーツというツールを通じて、

プレーの成長も大事だけれども、

人としての成長はもっと大事

 

親として子どものために何ができるだろうか?

 

どんなに素晴らしいアドバイスよりも、

子どもたちが自分で気づいた発見は、

ずっと記憶に残って、忘れない

 

そもそも、

 

大人にとっては、いいアドバイスでも、

子どもたちにとっては、いいアドバイスだと

気づいてすらいないかもしれない

 

しつもんを通じて、

アドバイスよりも、

たくさんの気づきを与えられる

親になりたい。

 

その子らしい人生を自分たちで切り開いてほしい。

 

そう、主役は子どもたちなのだから。

 

明成高校バスケットボール部 佐藤久夫監督の言葉

試合に勝つことが全てではない。

10年後、20年後の

選手の生き様がゴールである。

        佐藤 久夫監督

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MAHALO