aka'aka メンタル

笑顔になる心理学~可能性を引き出すメンタルトレーニング~

目標に向けて行動できる人となかなかできない人の違いは?

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行動できる人とできない人

『ダイエットして5kg痩せる』

『宿題を早く終わらせる』

『部屋の片づけをする』

『うまくなるために自主練をする』

『健康のために禁煙する』

 

私たちは

自分の成長・改善したいことのために

目標を立てます。

しかし、

やらなければいけないことは

頭では分かっているけど、

『今日は寒いから、明日からでいいか。』

など、何かしら理由をつけて

先延ばししてしまいます。

 

なぜ目標を立てるのに行動できないのでしょうか?

シンプルに、

やるべき事より他にメリットを感じ選択したからです。

  • ご飯を食べて幸せな気分になるメリット
  • SNSを観ることで情報を知るメリット
  • テレビ、Youtubeで楽しい気分になるメリット など

 

多くの人は、

目標の実現は先のことで、

なかなかイメージができていなかったり、

その過程・努力も大変だと判断してしまいます。

そして、

ついつい目標実現の妨げになるようなことを、

選択してしまうのです。

 

また、

 

結果にばかりにフォーカスすることで、

『どうせやってもできない』とか

『もともと才能なんかないし』と

努力や挑戦ができなくなり、

成功から遠ざかってしまっています。

 

目標に向けて諦めず行動するためにはどうすればいい?

大事なのは、次の3つです。

  • イメージ
  • タイミング
  • 行動

【イメージ】

1つ目は、

目標を達成して喜んでいるイメージ

もつことです。

 

目標に対して、

『勝たなければいけない、

 合格しないといけない』と

自分にプレッシャーを与えることで、

前に進める人もいれば、

義務感とマイナスな感情が芽生え、

行動に移せない人もいます。

 

努力が実って喜んでいるイメージを

具体的にすることで、

ワクワクして目標に向かうことができます。

 

【タイミング】

2つ目は、

やると思い立ったらすぐやることです。

 

なかなか行動できない理由は、

『やりたくない』『嫌だ』という

気持ちからです。

この気持ちは、時間が長くなればなるほど

強くなっていきます。

 

しかし、

はじめはやる気がなかったのに、

やってるうちに、集中して取り組んだ経験ないですか?

 

これを『作業興奮』といいます。

 

作業興奮とは、

「行動することで、やる気が高まるという心理現象」です。

 ※私たちの脳は、体を動かすことで、

  やる気を高める神経伝達物質

  分泌されるようになっています。

 

ジーっとしていても、やる気はおきないので

すぐ行動することが大事になってきます。

 

【行動】

3つ目は、

イメージができて、すぐ取り掛かることも分かり、

次はどう行動すればいいかです。

 

もしかしたら、

どう取り組めばいいのか分からないし、

自分でやるべきハードルを高くしているから、

行動に移せないかもしれません。

 

作業興奮は、

行動してから5分~10分

やる気が高まると言われております。

 

ランニングだったら、

とりあえず運動する格好に着替えて外に出てみる

 

読書だったら、

1ページだけでも読んでみる

 

ブログのタイトルだけ考えて書いてみる

 

まずは、小さな行動を積み重ねていくこと

やる気を高めていきましょう。

 

目標をどんどん達成している人は、

目標を達成した時だけではなく、

目標を設定した時や、その過程でも

やる気を高める神経伝達物質

分泌されるようになっていきます。

 

 

やるべきことには、すぐ取り掛かって、

やったことに対して、

『よし!』、『やったね!』と

自分で認めて下さい

繰り返すうちに、

どんどんやりたくなっていきますよ。

 

サッカー『長友佑都』選手からの名言

一度きりの人生を僕はチャレンジしたいし、

成長するために厳しい道を選びたい。

自分の夢をいくら叫んでも夢は叶いません。

大切なのは行動に移すこと。

そして、

自分を信じて日々努力すること。

それしかありません。

      サッカー選手・長友佑都

 

【 aka'akaメンタル 】

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