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笑顔になる心理学~可能性を引き出すメンタルトレーニング~

立ちはだかる壁に挑む方法は?

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自己ベストがなかなか出ない

 しつもん『どんな壁にぶつかっていますか?』

人は何かを成し遂げようとすると、

必ず壁にぶつかります。

 
壁にぶつかるということは、

成長している証拠でもありますし、

向上心のあらわれでもあります。

 
【しつもん】

今、どんな壁にぶつかっていますか?

この壁を乗り越えたとき、どんな気持ちになりますか? 

そして、どんな選手になってますか?

 
少し自分自身と向き合って考えてみてください。

*時間のある方は、紙に書き出して下さいね*

 

サッカー「本田圭介」選手からの名言


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結果にこだわるな、成功にこだわるな、

成長にこだわれ。

      本田 圭介 サッカー選手

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壁を超えるための方法は?


ついつい、私たちは

結果』ばかり意識してしまいます。

 


そして、

その結果によって、モチベーションが

上がったり下がったりする選手が多いのが事実です。

 

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立ちはだかる壁


自己ベスト(目標)って、

そう簡単に出るものではないですよね。

でも、簡単に出ないことに集中しすぎて、

余計な力が入って、ダメになる選手が多いのです。

 

 
大事なのは、

どんな結果がでるか分からないことに

集中するのではなく、

今やるべき行動目標を練習に取り入れることです。

人は、伸びる時期と停滞する時期を繰り返しながら

成長しています。

この停滞期を「スランプ」と意味づける人もいます。

 


一つずつ一つずつ、

今できることを練習して、成長していきましょう。

意識することを、少し変えてあげることで、

モチベーションアップに繋がりますよ。

 


自分自身に挑戦し続ける選手たちが

1人でも多く増えてくると楽しみですね。

 


壁にぶつかった時は、

 


なぜできないんだろう?と、

自分にネガティブなしつもんするのを辞めて、

今一度自分自身を見つめ直すいい機会だと思って、

どうしたらできるようになるだろう?

前向きなしつもんに変えてみてくださいね。

 

発達心理学者の田島信元先生は、

2回目の停滞期ぐらいで挫折してしまう人は多いけれど、

3回目の停滞期を乗り越えた後に、

プロと呼ばれる領域にたどり着く人が多い

 

と言っています。

 

スランプを理解し、チャンスに変える!


最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

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MAHALO