aka'aka メンタル

笑顔になる心理学~可能性を引き出すメンタルトレーニング~

自分で考え行動するために大事なことは?

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アドバイスよりしつもん

しつもん『どうしたら、やる気を引き出せるだろう?』

『もっと声出したら?』

自主練習したら、もっと上手になるよ。』

『あそこのプレイは、こうした方がいいよ。』

 


今までの経験から、

いろんなアドバイス

私たちは子どもにします。

 


でも、肝心な子どもたちは、

分かってるのか、分かってないのか。

自主練習もなかなかしないし。

そんな子どもたちの様子を見て、

もっとやる気を出して欲しいと思ってしまいます。

 


【しつもん】

どうしたら、子どもたちがやる気になるのだろうか?

いいアドバイスより大切なものは何だろう?

 


少し自分自身と向き合って考えてみてください。

*時間のある方は、紙に書き出して下さいね*

 

トーマス・エジソン」からの名言

 

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命令を質問の形に変えるだけで、

気持ちよく受け入れてもらえるだけでなく、

その人の創造性も発揮される。

         トーマス・エジソン

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自ら考え行動するには‼︎


大切なのは、

コーチ、チームメイト、親からの

しつもん』を通じて、

自分の気づきを大事に、行動する事です。

やらされていては、成長までに時間が掛かります。

 


もちろん、自分自身にしつもんをして得た

気づきも効果があります。

 


試合など、瞬時に結果が求められる場面では、

アドバイスが重要になります。

しかし、その場面はアドバイスで切り抜けても、

次には忘れてしまいがちなんです。

 


しつもんは、

知っている事に気づかせること、

知るための方法に気づかせることを

目的としているため、

一生ものの気づきを手に入れることができます。


また、しつもんも


『なぜできないんだろう?』って、

ネガティブなしつもん、

否定的なしつもんからは、

いい気づきは生まれません。

 


どうしたらできるだろう?』という、

ポジティブなしつもんをすることで

ワクワクし、いい気づきが生まれます。


『WHY〜?なぜ』から、

『HOW〜?どうしたら』へ


しつもんの大切なポイントも、

今後お伝えしていきますね。

 


子どもたちは、しつもんから

気づき、判断し、行動すること

結果にも繋がっていきます。

そんな自発的な子どもたちが増えていったら

嬉しいですよね。

 


最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

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MAHALO